わくわく!氷づくり!

 朝晩の空気に秋の気配を感じる今日この頃ですが、まだまだ日差しは強いですね。「夏らしい遊びをもっと楽しみたい!!!」ということで、先日うさぎ組(3歳児クラス)では、氷づくりをしました。

 小さく切ったすずらんテープをゆっくりゆっくり割いていく子どもたち。みんなですずらんテープを透明なコップに入れると「すごーい!ひらひらしているね!」と目をキラキラ輝かせ、次は何をするんだろうと興味深々。

 今回は、袋と牛乳パック、手袋も使って氷を作ることを伝えると、「手袋を使うんだって!!」「どんな形になるのかな?」とお友だちと会話を楽しんでいる姿も見られました。袋や手袋にみんなで切ったすずらんテープと水を入れると、テープがひらひらと袋の中で踊っている様子を見て、わぁ!と大歓声が。「冷凍庫で凍らして、明日みんなで見てみようね」と話すと待ちきれない様子で、「明日は氷を見るの!」と隣のクラスの先生に伝えに行く子もいました。

 翌日、凍ったものを見せると、触りたくてうずうず。みんなで触ると「つめたーい!」「カチコチだね!」と氷の感触を楽しんでいました♡水を掛けると、更に氷の透明度が増して、中に入れた色鮮やかなすずらんテープが見え、子どもたちは大興奮!!!光にかざして「きれい!」と見とれている子も。だんだん氷が解けてきて、すずらんテープが出てくると「ひらひらが出てきたよ!」と嬉しそうな子どもたちでした。

 夏もそろそろ終わりを迎え、次は秋。子どもたちにとって自然は宝箱。秋の宝箱にはどんなお宝が入っているのでしょうか。考えるだけでワクワクしますね!子どもたちとたくさんの発見を積み重ね、素敵な思い出を作っていきたいと思います。

ユズリ葉の杜保育園 伊牟田

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