お芋ほり遊びをしたよ!

 爽やかな秋風にのって漂うキンモクセイの甘い香りに心癒される今日この頃…本格的な秋の訪れに、毎日外遊びを楽しんでいる子ども達です!

 秋といえば食欲の秋!食欲の秋といえばおいしいお芋!そこで先日、あひる組(1歳児クラス)では、お芋ほり遊びを行いました。お芋ほりをしたことのない子ども達ですが、お芋ほりにまつわる紙芝居を見ると「おいもほり~♥」と興味津々!「あひる組のお友達もお芋ほりしてみる?」と聞くと目を輝かせて頷く子ども達でした。早速お芋ほり遊びスタート!

 つるをひっぱるとお芋が少しずつ顔をのぞかせます。そしてお芋が飛び出すととっても嬉しそうに保育士のところまで見せに来てくれました★

 大きいお芋、小さいお芋、つるに何個も付いたお芋など色んなお芋が出てきて、「おっきいね~」「あかちゃんのおいもだ!」など、うれしそうな声が聞こえてきます。

 つるをひっぱり終えると、次はお芋畑に入りたいとウズウズしながら保育士をジーっと見つめる子ども達。「みんなでお芋畑に入ってもっと探してみよう!」と声をかけると一斉に「イエーイ!」とお芋畑に入っていきました。お芋を探すその目は、まさに真剣そのもの。

 あらあら…、お芋を探していたはずが、いつの間にか新聞紙を頭からかぶって、子ども達自身がお芋に大変身していました☆ 改めて子ども達は遊びの天才であると気付かされた瞬間でした!

 子ども達にとっても初めてのお芋ほり遊びでしたが、「おいもとれたよ~♪」とキラキラした表情で楽しむ様子がとても印象的でした。経験する様々なことが初めてのことが多いあひる組の子ども達の「やってみたい!」という気持ちに寄り添い、私自身も一緒に楽しみながら、充実した毎日を過ごしていきたいと思います。

ユズリ葉の杜保育園 上荒田    玉利

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