輝け、山鳩福祉会!

 連日の激しい雨音は、まるで夏にだけ現れる大きな大きな入道雲が出番はまだかとせかしているかのよう。                          もうすぐ皆が大好きな本格的な夏の到来です。

 先日、山鳩福祉会では、ご縁を頂き、南日本リビング新聞社の方々より職員への取材を受けることになりました。以前より、山鳩の魅力を多くの人に感じてもらいたい、保育士の魅力を余すことなく沢山の人に知ってほしい!と火傷しそうなほど熱い思いを持った園長は、ぜひ沢山取材をしてほしい!と、この取材に大喜び。打ち合わせも誰よりも張り切って行っていた園長…。           

しかし、1つだけ園長が頭を抱える問題点(新聞社からの条件)があったのです。  

それは、取材を受ける職員を3名限定にしてください、というもの。

これが非常に課題だったのです。皆さんもご存じの通り、我々、山鳩福祉会は総勢90名程の職員が働いており、正職の数だけで考えても…。

職員のどこをとってもピカイチに輝く個性と魅力の数々と言ったら…それはもう、子どもたちにも負けないぐらい。

取材まで残すところあと2日。事務所内では、叶うなら全職員に取材してほしい!でも、どうしても3名限定…時間が無い!決められない!と、溢れるもどかしさを抱えきれなくなった園長の苦悩顔を横目に、誰にしましょうかねー。と淡々と考える事務員の私。この時の事務所内は一気に温度差の激しい空間と化しました。笑

 そんなこんなの出来事もあり、甲乙つけがたい条件に園長とともに沢山悩みに悩んだ結果、山鳩福祉会の中でも特にはじける笑顔が印象的な3名が選出されました。                                              N.H先生(ユズリ葉) S.I先生(上荒田) A.T先生(よしの杜)

取材が始まる前の3人は、ちゃんと話せるかな、台本書いてきちゃった…と何度も頭の中で一生懸命にシュミレーション。                   始まるまで廊下をウロウロ…どこか不安な様子の3人の先生達でした。

 でもいざ取材を始めると、そんな緊張もどこへやら。あっという間に室内は賑やかモードに。

なぜ保育士になったのか。保育士をしていてのやりがいはどんなところにあるのか等…いろいろな質問が記者から飛び出します。               でもさすがの3人、素早く思い思いの回答をしていきます。 横で聞いていた園長の目にはいつの間にか涙が…。思わず、横で聞いていた私ももらい泣き。笑

山鳩の思いと魅力がたくさん込められた今回の取材。気になる詳細は、実際にお手に取ってご覧ください。

南日本リビング新聞社 リビングかごしま 本日7月3日刊行です。

たくさんの方の目に届きますように♡

ユズリ葉の杜保育園上荒田 外園

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