外に出れば日中はまだまだ汗ばむ暑さではありますが、朝夕に少しずつ秋の訪れを感じられるこの頃。ひよこ・あひる組（0、1歳児クラス）では、夏の終わりにひんやり冷たい遊びを楽しもう！ということで、寒天遊びをしました。

「今日は寒天遊びをするよ！」と、保育士が持ってきたのは小さなクーラーボックス。子どもたちはきょとんとしています。そこで、ボックスを開けて中を見せると…

「わあー！」と目を輝かせる子どもたち🌟中には、赤、オレンジ、ピンク、緑…とカラフルな寒天が入っていました！クーラーボックスの中から取り出し、まずはツンツンと触ってみます。人差し指で触って「いひひ」と笑ったり、「おぉー」と感心したような声を出したり、それぞれの反応が見られます。

次に広いトレーに寒天をうつしてみると、容器から「つるんっ」と飛び出す様子が子どもたちのツボにはまり、「ケラケラ」出す度に笑っていました🤭

トレーに出してからは、それぞれ自由に感触を楽しみます。そーっと優しく触ってみる子、ぺちぺち叩いてみる子、ぎゅーと思い切りにぎる子。みんな、「つめたーい♡」と嬉しそう。ひよこ組さんも大きな寒天を、手で握ったりトレーの上で転がしたりして遊びましたよ♪

• 

• 

• 

• 

• 

しばらく遊んだ後は、透明なカップに寒天を入れてジュースを作りました！コップですくったり手で少しずつ入れたりと、ここでも個性が出ましたが、みんな素敵なジュースができあがりました♡あまりにも綺麗な見た目に、「おいしそう」と本気でつぶやく保育士。お話が上手なお友だちから、「だめだよ😆」と即ツッコミが入りました（笑）

• 

夢中でたっぷり遊んで、時間はあっという間にお片付けの時間になりました。まだ少し遊び足りなさそうな子どもたちでしたが、１つのトレーにまとめて山盛りになった寒天を見て、「おおきーい！」と大喜び。最後まで楽しめたようでした♡

これからもわくわくできるような遊びをたくさんして、子どもたちと「楽しい」を共有していきたいと思います。

白菊保育園よしの杜 佐々木