コーンスコーン作り

 まだまだ暑い日が続きますが、子どもたちは青空の下、元気に活動しています。先日、うさぎ組(3歳児クラス)で、夏が旬の野菜「とうもろこし」を使ってクッキングを行いました。

 まずは、みんなで園の畑にレッツゴー!白菊保育園では、今年もミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマン、スイカなど、たくさんの夏野菜が採れ、給食やクッキングに登場しています。そして今年は初めてとうもろこし作りにも挑戦し、見事にたくさんの実をつけてくれました。とうもろこしの収穫は少し力のいる作業ですが、下に引くと良いよ!とコツを伝えると、みんな上手に収穫することができました☆

 次は、とうもろこしの皮むきに挑戦!お友達と協力して、どんどん皮をむくこどもたち。「いっぱいようふくきてるね」、「ひげもでてくるー」、「あ!きいろがみえた!」と楽しそう♪きれいにむけたとうもろこしを、自慢げに見せ合いっこしていました。

 そして、いよいよ「コーンスコーン」作り♪袋に材料を入れてよくモミモミし、とうもろこしを混ぜ込み、成形しました。とうもろこしを上にトッピングする子、全て中に入れて見えないようにする子、クマの顔を作る子、個性あふれるコーンスコーンのできあがり!

 おやつの時間には、自分で作ったコーンスコーンをみんなで楽しく食べました。とうもろこしが苦手な子も、笑顔で完食しました♡

 食材に触れ、体験する活動を通して、食べ物を大切にする心を育んでほしいなと思います★

                   白菊保育園 管理栄養士 西園

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