ようやく梅雨が明けて、夏がやってきました！子どもたちは水遊びをしたくてしょうがない様子。そこでぱんだ組（２歳児クラス）では、お部屋の中で水遊びをすることにしました。

　「今日、先生ね、おもしろいの持ってきたんだよ。」というと、「なになに？」とそわそわしだす子どもたち。そこへ、ビニールプールを見せると「きゃー！！」と歓声が起こりました。早速、みんなで周りを囲んで中を覗くと、「あれれ」と水が入っていないことに気が付いてちょっと残念そうにしていました。

　「お水を持ってきたから、みんなで入れてみる？」と言うと、ウキウキした様子でした。バケツの中の水に見立てたすずらんテープをプールにどんどん流し入れていきました。

　あっという間に水が溜まり、子どもたちは待ってました！とばかりにプールに飛び込んでいきます。すずらんテープのシャラシャラと涼しそうな音やひらひらと舞い降りてくる様子に目をキラキラさせる子どもたち。すずらんテープの水に隠れたり、お友だちにかけてあげたりと終始、興奮気味の子どもたちでした！

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　未だ新型コロナウイルスの影響は大きく、思いっきり外出できない状況が続いています。子どもたちと過ごしていく中で、普段とは違う状況こそ楽しむべきであると子どもたちから教えてもらっているような気がします。子どもたちにとって、一味違った夏を味わえるように保育を充実させていきたいと思います。

ユズリ葉の杜保育園　伊牟田