魚食普及支援活動~海のごちそうをいただこう~
今年で5年目を迎えた魚食普及支援活動。
今年も当法人各園で行われました。(白菊保育園は11月に開催)鹿児島地区漁業士会・いおかごしま・県地域振興局の皆様のご協力の下、行われるこの活動は、毎年保護者の方にも人気の行事です。
鹿児島でその日の朝に水揚げされたお魚が園庭に並ぶと、子ども達は大興奮。子ども達もよく知っているタコやフグ、太刀魚やヤガラ・コバンザメや今が旬のバショウカジキ等…普段は、中々にお店に並ばない珍しいお魚も園にやってきました。
「ザラザラしているね」「こっちのお魚はヌルヌルしているよ」「大きなウロコがキラキラしているね」「先生、大きな歯があるー!これでお魚もご飯を食べるんだね‼」…。目の前でお魚を捌く様子見せてもらったり、キビナゴの手捌きやカツオの腹皮切り体験と…様々なお魚に思う存分触れることが出来、充実した時間となりました。
魚をよーく観察してみると、どんな生き物にも固有の特徴があって、おもしろい!また、漁業士の皆さんは、限りある資源を守るため、隻数・操業回数を減らして、魚を獲りすぎないように管理しながら漁獲したり、魚の住処であるアマモの保護活動等の取り組みもされています。
私たちも、未来ある子ども達においしいお魚やお魚が気持ちよく泳げる海を繋げていく努力をしなければなりませんね。
知れば知るほど、海はおいしい、素晴らしい‼
魚をもっと身近に感じ、魚を好きになって貰いたいと思います。きりん組(年長組)の保護者の皆様も、たくさんのご協力本当にありがとうございました。
ユズリ葉の杜保育園 榎屋
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