大きい遊具デビュー

 新年度がスタートして、早くも一ヶ月が経ちました。子どもたちも新しい生活に慣れてきたようで、毎日元気いっぱいです。

 先日、2歳児クラスで初めて大きい園庭の遊具で遊びました。普段は小さい園庭で遊んでいるので、大きい園庭で遊ぶことを伝えると「おおきいおにわいくの?」「やったー!」と大興奮でした。いざ、遊び始めると、グルグル回る滑り台を何度も滑ったり、丸太の橋を「おっとっと~」と言いながら渡っていたり、中には大きな滑り台が怖くて滑ろうとしない子どももいました。一緒に滑ってみると楽しさに気づいたようで、その後は一人で滑ることが出来るようになり、それぞれが笑顔いっぱいで遊んでいました。

大きい園庭で遊ぶことがとても楽しかったようで、遊具デビューをした日から毎日のように「きょう、おおきいおにわいく?」と尋ねてくる子どもたちです(笑)

 様々な活動を通して、「自分でする」という気持ちが強くなってきた子どもたち。自分の思い通りにならなくて涙することもありますが、挑戦する気持ちを大切にしながら出来なかったことが出来るようになることで自信へとつなげていけるよう見守っていきたいと思います。

白菊保育園よしの杜 徳留

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