初めてのスイミング(年少児クラス)

 コロナウイルス感染拡大症防止対策のため、しばらくお休みとなっていたスイミング。緊急事態宣言が解除となりようやくスタートとなりました。

 年少クラスは初めての子ばかり。朝からドキドキして顔がこわばる様子がみられましたが、お迎えのバスに乗るとみんな笑顔になって、いつの間にかドキドキがワクワクへと変わっていました。

 あっという間にスクールに着くと、準備体操もばっちり!いざ、水の中へ!

 恐る恐るゆっくり水の中に入る子どもたち。入ってしまうとみんなニコニコ楽しそうにスイミングに参加していました。

 初めはバタ足から!

 座って足をバタバタすると水が顔にかかり「きゃ~!」とはしゃぐ子どもたち。水の中を歩いて進んだり、水を顔に付けてみたりと様々なことを体験することが出来て、とても楽しんでいました。

 帰りのバスでは子どもたちから「楽しかった♪」「バタバタできたよ!」とたくさんの嬉しそうな声。帰園後も、「また行きたい」「ばっしゃーんって出来たよ!」などとすれ違う保育士全員に楽しさを伝えていました。

 初めてのスイミングだったので、水に顔を付けるのを怖がる子が多いだろうと思っていましたが、怖がることなくコーチの話をよく聞いて笑顔の絶えない時間となりました。

 これからもたくさんのことに挑戦していく気持ちを大切にしながら子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

                                                              白菊保育園 古園

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