ちょっと早いクリスマス!?

 12月は陰暦で師走。師匠である僧侶がお経をあげるために東へ西へ馳せることから由来が来ているそうです。「今年も残り1か月!」と思っていましたが、気が付けばもうそこから10日も経ったことに驚きました。

 今日は12月の誕生会がありました。12月といえば…クリスマス!!と思い、壁面をクリスマスにしてみると、誕生会が始まる前から壁面を見て大騒ぎの子どもたち。誕生児のお友だちも「インタビュー頑張るね」と喜んでいました。今月は2歳になったお友だちが3人、3歳になったお友だちが1人、5歳になったお友だちが2人、6歳になったお友だちが1人と誕生日を迎えたお友だちが7名。小さなお友だちも多く、インタビューではドキドキした表情や緊張してしまうこともありましたが、周りのお友だちが見守り温かい雰囲気の中で、質問に応えることができました。インタビューを頑張ったお友だちは、みんなから「♪~ハッピーバースデー」を歌ってもらい、笑顔を見せて喜んでいました。

 お友だちからの歌のプレゼントの次は先生からもプレゼント。白菊保育園では、毎月誕生会担当の職員を中心に出し物を披露しています。ハロウィンの時には絵本をアレンジした紙シアターをしたり、先月は大きなかぶならぬ「大きなさつまいも」の話を職員みんなで劇したりと、子どもたちも楽しみにしてくれているよう。そのため担当の時には毎回何をしようかとても悩みます💦今回は“サンタクロースのひみつ”ということでお話を準備してみました。サンタさんがクリスマスプレゼントを入れてくれる靴下に魔法の薬を入れて振ると、不思議とプレゼントがパワーアップするという話…お水を入れるとオレンジジュース、石を入れると指輪にというように様々なものが変化するのに一喜一憂する子どもたちの反応が可愛らしかったです。最後の靴下には帽子を入れて振ってみると、出てきたのはサンタクロース!!どこからか鈴の音が聞こえて「今は○○を飛んでいるのかな?」「僕の家にも来る?」と少し早いですが、クリスマスパーティーのように盛り上がりました。

 みんなでお祝いする誕生会。1つお兄さんお姉さんになった子どもたちの表情を見ると、嬉しくなる日。誕生児のお友だちの成長を喜びながら、これからもみんなが元気に成長してくれますように、たくさん笑顔になれますように…☆

                                   白菊保育園    坂元

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