柔らかい春の日差しを浴びながら、桜も咲き誇り、子どもたちの入園・進級を祝福しているかのようです。

　令和２年度がスタートしました。今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の為、４月１日の春の式（入園・進級式）は内容を変更し短縮という形になりました。

　本来なら新入園児を盛大に迎え入れて、入園・進級をお祝いしたいところですが、今回はこのような形になってしまいました。少し残念ではありますが、子どもたちは笑顔いっぱいで参加をしてくれました。

　新年度と言えば、担任発表を楽しみにしている保護者も多いかと思います。「今年はだれ先生かな？」と予想をしながら発表を待っている保護者の皆様は、ドキドキワクワクと言った心境でしょうか⁉

　それ以上に、保育士は“ドッキンドッキン”と緊張しています。園長先生から「〇〇組　○〇先生」と発表がある度に、保護者からは「わぁ～」「やった～」と拍手と歓声が・・・。たぶん歓声だと思っております(笑)　その歓声を聞き、ちょっと落ち着く保育士。深呼吸をしてから、子どもと保護者の前に。子どもたちの笑顔を見て、もっと安心する保育士。今年も頑張ろうと思う瞬間です。　

今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。