うさぎ組 十五夜団子

うさぎ組(3歳児)のクッキングで十五夜団子を作りました!

「なんでお月見ってするのかな?」と尋ねると、「お団子食べるため!」と元気いっぱいに答えてくれたお友達。「本当はね、秋の実りに感謝するためだよ」と伝えると、「そうなの?」と不思議そう。理解してもらうには少し早かったかな?

そんな元気いっぱいのお友達もクッキングがスタートすると真剣な表情で一生懸命に取り組んでくれました。

お豆腐と白玉粉をまぜまぜ♪順番をしっかり守りながら、他のお友達の番になると「頑張って」応援も。時折、お兄さんお姉さんの顔を見せてくれて、とても嬉しく思います!

なかなか混ざらず、先生たちの手を借りながら一生懸命に頑張ってくれました!まとまった生地を見て「紙粘土みたい」「パラパラしてたのにムニムニになった!」食材の変化を見て興味を示してくれるお友達も。

小さな手でたくさんのお団子を作ってくれました。「先生見て!まん丸のお団子できたよ!」「ちっちゃいやつできた」「蛇みたいなの作った!」と嬉しそう。綺麗な真ん丸に作るお友達や、小さいものをたくさん作るお友達、みんなの個性を見ることができた気がします。

最後に自分たちで作ったお団子を試食。「おいしい♡」「もちもちしてる」とおいしそうに食べてくれました。いつもの100倍おいしかったのではないでしょうか。

季節の行事をこうやってお友達と楽しめるのはとても貴重だなと感じます。これからも食の楽しさ、行事の意味などを楽しく伝えていけたらなと思います。

                 ユズリ葉の杜保育園 栄養士 蒲牟田

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