寒さが一段と身に染みるこの季節。　子どもたちは、頬や鼻を赤らめながら元気いっぱい走り回っています。

　先日は、２日続けて雪が降り、白菊保育園も雪一面となりました。雪化粧で普段と様変わりした園庭を見た子どもたちは、「見てみてー！きれーい」と大興奮♪外に出て雪遊びをすることを伝えると、「やったー！」「雪だるま作ろう！」といつもより早く、準備を整えて走り出しました。

早速雪を触ってみると、冷たい雪を慎そぉっとに触ってみたり、ふわふわの雪を踏んで足跡が残る感触を楽しんだりと様々な反応が見られました。

　そして、雪で作るものといえばやはり、、、雪だるま！
寒い中、みんなで協力して雪を集め、目は松ぼっくり、口は木の枝と自然の物を使って愛嬌たっぷりの可愛いお顔に。最後の鼻は‟にんじん！”ではなく、秋に畑で収穫した‟おいも”をつけてあげました♪みんなで作った大切な雪だるま。　壊れないようにそぉっと頭をなでて見つめるその眼差しはとても優しいものでした。

　最後は、雪合戦！畑に集合してスタートです。職員やお友だちに当てようと「待てまて―！」と追いかけたり必死で逃げたり、子どもたちは寒さに負けることなく元気いっぱい走り回っていました。

　　自然豊かな白菊保育園。季節ならではの遊びや自然の物を取り入れた遊びをたくさん楽しんでいきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白菊保育園　　　　川野