ワクワク・ドキドキの探検

 涼しさを感じる虫の声に、色づく木々、、、秋の深まりを感じる季節となりました。

 先日、あひる組(1歳児クラス)でトンボのめがねの制作を行いました!

 最初に見本を見せると、目を輝かせて嬉しそうな表情を浮かべる子どもたち♪ そして、とんぼのイメージが湧くようにイラストを見せながら、 『トンボのめがね』の曲を流すと「(とんだ)かーらー♪」と保育者の真似をしながら気持ちよさそうに歌う姿が可愛かったです。 制作ではまず、トンボの羽の部分をクレヨンでお絵描き。「これ、赤?。これは(何色)?」などと色についても興味を持ち始めてきました。赤色、茶色、青色などカラフルに描いたり、点々やグルグルなど指先を上手に使ったりと一人ひとり個性の溢れる絵が描けました。

次に、めがねの部分にシールを貼りおしゃれなめがねを作りました。中くらいのシールと小さいシールを用意し、小さいシールは少し剥がすことが難しかったようですが、苦戦しながらも自分の力でしようと一生懸命頑張っていました★

そして、完成したトンボのめがねを持ってお散歩に行くことを伝えると「やったー!!」と喜ぶ子どもたち♪ 

 初めて畑までお散歩に行き、咲いているコスモスを早速トンボのめがねで覗き「赤になった!」と嬉しそうな表情で教えてくれました。いつも見ている景色が赤色・青色・黄色に変化したことで、違う世界に行ったような気分で「すごーい!」とワクワク気分でした!

 お散歩では、コスモスやバッタ、栗など秋の自然物をたくさん見つけることができました。探検隊のように色々な物を探して見たり触れたりと目をキラキラ輝かせて、栗を実際に触ってみると、とげの感触に「チクチクする」と言いながらも何度も触っていました。

 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…。  過ごしやすくなってきて、子どもたちは毎日元気いっぱいで外遊びを楽しんでいます。今年度も残り半年、子どもたちと一緒に楽しい思い出をたくさん作っていきたいです! 

                                                  白菊保育園  川野

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