もうすぐクリスマス☆

 今年の冬は暖かいな~とのんびりした気持ちになりますが、気が付けばもうクリスマスシーズン。

 先日、年中組さんと折り紙遊びで「輪飾り」を作り、みんなで作ったものを繋げて玄関入り口にクリスマスツリーとして飾りました。子どもたちは喜んで「すごいでしょ!」「これつくったんだよ~」とお父さん、お母さんに自慢していました! これで園内もひときわ賑やかになりました。今後もツリーの飾りを少しずつ子どもたちと作っていく予定です。

 クリスマスといえば皆さんは何を思い浮かべますか?

 サンタさん、プレゼント、クリスマスケーキ、クリスマスパーティーなどでしょうか。子どもたちにとっては一大イベントで、サンタさんにとっては「何をプレゼントしようか」、悩む時期でもあるかもしれません(笑)子どもたちに「サンタさんくるかな」と聞くと、「もうおてがみかいたよ」「きめつのやいばのけんがほしい」と目をキラキラさせながらお話ししてくれました。

 私はクリスマスといえば絵本を思い浮かべます。それは、「サンタさんからきたてがみ」(福音館書店)という絵本です。あらすじは、ある日郵便屋さんのネズミくんが転んでしまい、1つの手紙のあて名が読めなくなりました。森の動物たちの力を借りて誰にあてた手紙なのか探すお話しです。私はこの絵本を読んで、サンタさんって本当にいるんだ、プレゼントをもってきてくれるんだ!と心がワクワクしたのを覚えています。正直なところ我が家にプレゼントが届いたことは無いのですが、私にとってはそれも含めていい思い出です(笑)

 私にはサンタさんのように子どもたちにクリスマスプレゼントを用意することはできませんが、保育者として子どもたちの夢溢れる世界をより広げてあげられるように、また成長しても思い出として心に残るような、そんな活動や絵本の時間を共に過ごしていきたいと思います。

白菊保育園 よしの杜   木佐貫

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