どろんこ遊び

厳しい暑さが和らぎ、秋らしい涼しい風が吹く季節となりました。

先日、1歳児クラスではどろんこ遊びをしました。いつもお外に出ると砂遊びを楽しむ子どもたち。そんな子どもたちの姿を見て「泥遊びにすると子どもたちはどんな反応をするのかな?」と思い、活動を計画してみました。

どろんこ遊び当日。朝から元気いっぱいの子どもたち。そんな子どもたちに泥遊びをすることを話すと、「きゃー!!」とさらに大はしゃぎ!!裸足で外に出たのが初めてだったため、スタスタ歩く子どももいれば、つま先でちょんちょん歩く子どももいました。

砂場へ到着~!初めての大きい園庭の砂場に子どもたちはとても嬉しそうな様子。遊ぶ時のお約束を話してから、砂場に水をかけるのを待っている子どもたちの目はまるで「早くしたい!!」というようなキラキラした目をしていました。

「遊んでいいよ~」の合図をすると同時に走り出す子どもたち。泥を見ると、思っていたのと違ったのか戸惑う様子が隠せず、なかなか泥の中に入ろうとしない子どもたち。保育者が泥の中に入り、「きもちいいよ~」と言うと、安心したのか次から次へと泥の中へ。最初は足でちゃぷちゃぷと、次は手でどろだんごを、最後には泥の中に座って泥の感触を楽しんでいる子どもたちでした。

1歳児でどろんこ遊びは大丈夫かなと心配していたのですが、私が思っていた以上に楽しく遊んでいた子どもたち。そんな子どもたちの姿を見ることができて、とても嬉しかったです。また、私自身も小さい頃の新鮮な気持ちを思い出すことができて、楽しかったです。

今回、初めてのどろんこ遊びでした。これからも子どもたちの“はじめて”の活動を一緒に楽しんでいけたらと思います。残り半年も、子どもたちの元気さに負けないように、たくさん子どもたちと遊んで、みんなの心に「楽しかった!!」と思えるような活動を考えていき、楽しい思い出を作っていこうと思います!


       

                               

白菊保育園よしの杜   岡山

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