すいか割り大会
今年の夏も白菊保育園では、たくさんの夏野菜を園舎裏の畑で育てました。
その中でも初めて育ててみたのが、「すいか」です。畑の管理をいつもお手伝いして頂いている、Mさんの指導の下、保育士と栄養士ですいかを植えました。
するとなんと、計10個ものすいかを収穫することが出来ました。
そしてそのすいかを使って、8月31日月曜日、子ども達とすいか割り大会を実施。
3歳以上児さんは戸外でクラスごとにチャレンジしました。年長児は目隠しをして、お友だちの「右!右!」「左!左!」という声を頼りに本格的に挑戦。
目隠しをせず、ぐるぐる回ってからすいかをめがけて一直線し、すいかをたたいて割る4歳児。
何とかたどり着き、すいかをたたくも割れない3歳児。
3歳未満児さんはテラスで、新聞紙を丸めた棒でたたきましたが、こちらも割れず。そのうちお外の3歳以上児さんのすいか割りの様子を見て、手をたたいて喜んでいました。
子どもたちがすいか割りを楽しむ姿、美味しそうにすいかをほおばる姿を見て、コロナによって数々の行事の延期、中止、自粛期間だからこそできたこのすいか割りが、子どもたちにとって夏の思い出の1つになったのかな?と嬉しく思うことでした。
どんな状況でも前向きに、ポジティブにとらえ、子どもたちのために工夫することで、保育士としても貴重な経験、財産になることを実感できた夏でした。
白菊保育園 大石
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